リチウムイオン電池の混合およびバッチ処理プロセス-リチウム-イオン電池装置

リチウムイオン電池の混合およびバッチ処理プロセス

1.正極板の作製

1.1 原料の乾燥

(1)リン酸鉄リチウム:真空ベーキング。(2)導電剤:常圧で焼きます。(3)接着剤:常圧で焼き付けます。(リチウムイオン電池装置)

1.2スラリー攪拌

a)NMPを真空ミキサーに注ぎ、PVDFを加えます。b)正極乾燥材料を4回で均等に加える。c)真空下で高速で3〜5時間攪拌する。d)放電してコーティングの準備をします。

1.3 コーティング

a)精密塗装機でアルミホイルの表面にスラリーを均一に塗布します。コーティングの厚さは、さまざまな要件に応じて調整できます。

2.負極板の作製

2.1原材料を乾燥させないでください。

2.2 スラリー調製

a)精製水を真空ミキサーに注ぎます。b)CMCを加え、攪拌し、完全に溶解します。c)SbRと脱イオン水を加え、60分間攪拌する。d)負極乾燥材料をミキサーに均等かつ順次4回に分けて加える。e)3〜5時間の高速真空攪拌。f)コーティングの排出と準備

2.3 コーティング

a)精密塗装機で銅箔の表面にスラリーを均一に塗布します。コーティングの厚さは、さまざまな要件に応じて調整できます。

3.ポールピースの転がり

コーティングされたポールピースは、ローラーマシンで一度圧延され、プロセスに必要な厚さに達します。

4.ポールピースパンチング

圧延されたポールピースは、ダイカットマシンで必要な小片に切断され、ラミネートの準備になります。

5.ラミネーション

正極、負極、セパレータは自動ラミネート機に一定の順序で積み重ねられ、層数はプロセス要件に応じて異なります。

6.バッテリーケース溶接

正極と負極はそれぞれキャップの正極と負極に溶接され、アルミニウムシェルに取り付けられます。キャップとアルミニウムシェルの間の界面は、レーザー溶接機によって溶接されます。

7.バッテリーの充填

一定量の電解質を注入します。

8.バッテリーの形成と容量分割